ぜんぜん自由じゃなーい
“自由の国” がなんか陳腐なかんじ
昨日は朝から胸が締め付けられた
シリア人男性がアメリカにいる妻子と暮らす手筈がようやく整っていよいよ出発!というときにアメリカ大統領令による入国禁止措置
男性は移民申請してから許可が下りるまで2年かかったとのことで、まさかその間にあんな大統領が選出されてそんな大統領令が就任直後に出るなんて…
プリーバス大統領首席補佐官は
「この国(アメリカ)に相応しくない輩なら拘束されるのです」
で、当然のデモ
プラカードには
「DUMP TRUMP」
くそトランプ
外国の首相が意思表示するなか
ものすごい鎖国の日本
首相「私がこの場でコメントする立場にはございません」
予想通り…
色々余波あって関空からアタテュルク国際空港という大ハブ空港に繋いでくれていたトルコ航空が撤退
関空からアタテュルク経由でイタリアへ旅行したことがあります。トルコ航空のキャンペーンで往復5万円くらいで、サービスも機内食も良かったので好きになりました
ところが
http://m.huffpost.com/jp/entry/10760984
2016年、テロの標的に。敬遠する人が増えて当然だけど、トルコ航空は何も悪くない…
JALもANAもトランプ大統領令のオーダーにこたえないといけないわけで、あんな突拍子もない指令によって搭乗を断られる人、搭乗を断わる役目を負わなきゃならない人が出てくる。非常に辛い。
カナダのトルドー首相は
「どんな宗教の人も歓迎する」
と表明
どうなっちゃうのかな~トヨタが、日本が、アメリカにヘコヘコするの見るのも、もうウンザリだな~