VFX過ぎる美女と野獣
毎月1日は映画1,100円day♪
昔は1,000円だったのになっ(´-ε-`)
明日も仕事だけど『美女と野獣』猛ダッシュで駆け込み鑑賞
字幕版は時間が合わず断念
けれども吹替版の演者の皆さん本っ当すんばらしく、自然に観られました(゜д゜)
欧米人が日本語でミュージカルしてるのに違和感なし
悪役ガストンのルーク・エヴァンスと吹替の吉原さん、いいですねー!!!!!!
https://matome.naver.jp/m/odai/2149188053880590901
↓吉原さん
http://musicalstarza.com/beautybeast-japanenecasts/
エンドロール後の吹替版のキャストの紹介?時間、短すぎると思いますっ('0')/
ところで
勤勉なイメージのあるエマ・ワトソンが、本が大好きなベルを演じるなんて本当に素敵なキャスティング
実際とてもよく似合ってて~☆
「違う世界に行きたい、冒険したい」
「勇敢でありたい」
と願うベルとハーマイオニーのイメージも重なる~
前半は明日も仕事あるという事を忘れさせてくれる夢のような時間でしたが、後半はタイトルにもした様にちょっとVFXが過ぎるかな…子どもっぽい展開という印象を受けました
同じディズニーの『魔法にかけられて』は、そもそもお話が “ 2D→現実世界にプリンセスが飛び出してNYでアタフタ ” という設定だったのでNYのビル群を魔女のドラゴンがVFXで飛び回るのも楽しめたけど…
美女と野獣はもう少しクラシック感が欲しかったなぁ
王子が野獣ってだけでVFX頼み=クラシックと相反しますけど
ポスターイメージとのズレ?オバ的には
けっこうPOPな仕上がりだったのが残念でした
感性が若い方なら、涙したり楽しんだりのいい映画だと思います
皆と違うってだけで良くない見方や噂をされる狭い世界から多様性を認める世界へ、というメッセージはうれしい(^-^)
変な子扱いされてきたベルのことだけでなく、時計のコグズワースに「三流の三銃士」と言われた男性3人組のうちの1人が自身の中に抑え込まれてた何かに気付いて、ラストではガストンの相棒だったル・フウとダンスを踊る感じとか
ディズニーのテーマみたいなとこありますね、リロとかもそうだったし
また世界中を舞台にするディズニー映画。
美女と野獣はフランス(語文化圏)
セリーヌ・ディオンのフランス語訛りの英語が染みたりして
エンドロールにカナダのケベックのロゴ出て来てたりして
ああーいいなぁーどっか行きたいなー
野獣が魔女にもらった「どこでもいける本」欲しいなー