湯の峰温泉(和歌山県)~玉置神社(奈良県)
5/14(日)湯の峰温泉~玉置神社 そして…
いよいよ旅の目的である玉置神社を目指します
その前に朝食♪
右下は温泉卵ではなくゆで卵
(温泉で茹でれば“温泉卵”らしいのですが湯の峰温泉の源泉は90℃と高温だからか普通バージョンがスタンダードの模様。トロトロの温玉にするには65-68℃に30分浸けておかないとなので…そこは仕方ないですね)
あと、出かける前の一風呂ですが、ここでもラッキーな事が。繁忙期には3時間待ちもあるという世界遺産 “つぼ湯” にたったの(?)40分待ちで入る事が出来ました
↑入浴される方は公衆浴場(スグそこ)で受付を済ませてください、とあります。
私達が公衆浴場へ行ってみたとき窓口は空っぽ。通りかかった地元の方が「番頭さ~んって呼んだらいいよ」とアドバイスしてくれたので夫が男湯の入口で「番頭さ~ん」と呼んだら出てきてくれましたw
7:30すぎに申し込んで、5番の札(=5組目)をもらいました。持ち時間は1組30分間。3番の方は7:20頃に入ったそうなので、最長でも8:20までには順番が回って来る算段に。
一旦部屋に戻り、
8:00に小屋↓で待っていたら
4番の方が素敵な笑顔で出てこられました
ワクワクしながら扉を開けると
わぉ~♪
アツアツで深さもあって、も~たまりません!!
硫黄臭もきつくなく温泉を実感する程度
温度は水道水で調整出来ますが、アツアツに浸かって→休み→浸かって→休みを繰り返してサッパリ♪さくっと15分の滞在w
どあほ
「どあほ?!」と思ったら「どあは」でした
のぼせたか?
つぼ湯の後はいよいよ!いよいよ玉置神社へ出発です!ナビによると1時間後到着予定
湯の峰温泉から玉置神社までの間にもかっこいい滝があったり 道中も山々を抜けていく感じが非日常で楽しくて仕方ありませんでした
想像していた通りの山道を進み、想像以上の山道に入り車でずんずん登っていきます
前を行く車も見えてきました。北九州、なにわ… 10時前でももう降りてくる車もたくさん。ペーパードライバーの私には到底ムリな山道のスレ違いの連続^^; 夫に感謝です…
“呼ばれた人しか辿り着けない”という玉置神社。
アスファルトの端は、山が自然と削られてすぐ谷になっていたりしてゾッとしましたし、ソフトボール大の石が道にゴロゴロ転がっていました。走行中にこんなのがゴロっと落ちて来たら…倒木だって、全く不思議なことではありません。整備された現代だから車で進めるけど。先人の有り難み…
ドキドキしていたらナビが「目的地に到着しました。」
急に?!と思ったら目の前に広い駐車場に売店
人ってスゴイ!
めちゃくちゃ整備されてる!
これだけお膳立てしてもらえば、呼ばれた人でなくても辿り着けますね
(サイトによると、玉置神社に辿り着けるのは “呼ばれた人” か “獣” だそうですw うーん、ケモノだったかな?笑)
遂に…遂に…(TT)
境内の周りには見事な御神木がたくさん。
夫婦杉
神代杉
穴に飛び込んだらトトロに会えそうです(*´ `)
そして夫ペディアが「外せない」と言う玉石社へhttp://www.tamakijinja.or.jp/pre_sh/index.html
ヒザをガクガクさせながら境内の方に戻ると超有名人の名前が…
吹石一恵さん(*´ `)
幹周15mの大杉
大杉を拝んでから来た道を戻って駐車場へ
行きで予感した通り「行きはヨイヨイ帰りは…」ってやつでして、駐車場へ戻った時には汗だくでした。
山中ですが、日当たりもいいので真夏の参拝は大変じゃないでしょうか?
でもね、確か玉石社へ上がる手前に
[ ←駐車場]
の立て看板があったので、そこからだと楽に駐車場まで戻れるのではなかろうか…
いい運動になったので構わないのですが、もっとちゃんと情報収集しておけば良かったです(^^;)
汗だくだけど 清清しい気持ちで駐車場に到着
その後、寄り道して訪れた瀞峡(どろきょう)で撮った写真にはピンクのベールが☆
光の加減でしょうけど、なんだかうれしいです笑
無事玉置神社へお詣り出来て心が落ち着きました(^-^)
明日は寄り道で行ってみた瀞峡をレポートします♪